古代メソポタミア、シュメール初期王朝時代の伝説的な王で、「ギルガメシュ叙事詩」の主人公。
伝説では「すべてをみたひと」「深淵を除きみたひと」と語られる。
時に冷酷に、時に人情を認め、厳しくも民を導く偉大なるウルクの王。
「ギルガメシュ叙事詩」上ではギルガメッシュの無二の親友として語られる。
その実はギルガメシュを諫めるため神々が作りだした“人形”である。
穏やかな口調、たおやかな仕草からは想像できないほど苛烈な戦闘能力を持った“意志持つ宝具”。
人理継続保障機関(カルデア)のマスター候補の1人だが、数合わせとして呼ばれた「素人」。
狂った人類史を正すため、英霊召喚システム「フェイト」を使ってサーヴァントを召喚し、7つの聖杯探索(グランドオーダー)を巡る。
人理継続保障機関(カルデア)のマスター候補の1人だが、数合わせとして呼ばれた「素人」。
狂った人類史を正すため、英霊召喚システム「フェイト」を使ってサーヴァントを召喚し、7つの聖杯探索(グランドオーダー)を巡る。
人理継続保障機関(カルデア)で働くスタッフで、不思議な空気をまとった心やさしい少女。
サーヴァントと憑依融合したデミ・サーヴァントであり、藤丸立香と行動を共にする
クラスはキャスター。
今ある全てを見渡す千里眼の持ち主。
伝承では、アーサー王伝説などに登場する宮廷魔術師。預言者であり、王としての苦難に臨むアーサーを助け、導いた。その最後は、湖の妖精によって“塔”に幽閉されたとされるが、現在も生き続けており、人類を見守っているという逸話もある。
マーリンと共に藤丸たちの前に現れたサーヴァント。クラスはランサー。
大きなローブで自身を覆い、また感情をあまり表に出さない少女。人と話すのが苦手なようだが、一方でマーリンには辛辣な言葉を発するなど、手厳しい態度をとる。
メソポタミア神話の豊穣と戦いの女神。クラスはアーチャー。
伝承では、ギルガメッシュに恋をして求婚するが、断られてしまい、その仕返しとして神獣「天の牡牛(グガランナ)」でウルクを滅ぼそうとする。
メソポタミア神話に登場する冥界の女神。クラスはランサー。
神話においては、冥界を支配する女主人であり、外界へ出ることも叶わず、光も刺さない地下世界で暮らしている。
クラスはライダー。
メソポタミア神話とは異なる、アステカ神話の神。伝説では「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」といった意味の名前を持つ神で、獰猛な戦いの神としての側面を持ちつつ、人々に繁栄をもたらした善の神として語られる。
クラスはアヴェンジャー。
「ゴルゴーン」とはギリシャ語で「恐ろしいもの」という意味をもつ、ギリシャ神話に登場する怪物たちのこと。ステンノ・エウリュアレ・メデューサという三姉妹で、“ゴルゴーン三姉妹”と呼ばれている。三姉妹とも髪の毛が無数の毒蛇になっていて、見たものを石に変える力をもつ。
ギルガメッシュの補佐官を務めるウルクの祭祀長。
「ギルガメシュ叙事詩」では、エルキドゥの死後、永遠の命を求めるギルガメッシュの前に現れた酒場の女主人として書かれている。
15~16世紀の欧州においてさまざまな分野で類い希な業績を残し、「万能の人」と呼ばれた有数の天才。クラスはキャスター。
レイシフトにおいては技術的なバックアップを担当しており、ロマニと共にカルデアからのサポートを行う。
人理継続保障機関(カルデア)の医師であり、現カルデアの暫定的な最高責任者。
マスター候補たちの健康状態を管理している。通称「Dr.ロマン」。
打たれ弱く、なにかとヘタレ気味な優男だが、常に藤丸たちの旅を最善へ導こうとバックアップしてくれる頼もしい存在。