SELECT CHARACTER
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ロマニ・アーキマン井出卓也
カルデア所属の医師にして、現カルデアの暫定的な最高責任者。通称「Dr.ロマン」。
打たれ弱く、なにかとヘタレ気味な優男だが、常に藤丸たちの旅を最善へ導こうとバックアップしてくれる頼もしい存在。
元々は前所長マリスビリーの助手だったが、やがて医療部門のトップとしてカルデアに赴任。マスター候補たちの健康状態を管理していた。だが、例の爆発事故によって彼よりも階級が高い職員が全滅してしまい、仕方なくカルデアの指揮をとることに。
やや軽薄な感はあるものの穏やかな好人物なのだが、なぜかサーヴァントによく酷評されている。ヴァーチャルアイドル「マギ☆マリ」のファン。 -
藤丸立香(男性マスター版)新里宏太
人類史の崩壊を防ぐため、さまざまな時代と場所を股にかけて奔走する人類最後のマスター。善良で平凡、絶望的な状況には人並みに怯えもする普通の人間だが、どんな相手にもフラットな態度で接し、一筋の希望があればあきらめずあがこうとする強さをもつ。
カルデアへ集められたマスター候補たちの最後、48番目に着任。エリート揃いの候補生の中、完全な一般人である藤丸はただの数合わせの素人であり、オルガマリー所長からは落ちこぼれとみなされていた。だが、カルデアがあわや全滅しかかった爆発事故を奇跡的に生き延び、ただひとり残ったレイシフト適正のあるマスターとして、長い旅へ出ることに。 -
藤丸立香(女性マスター版)髙石あかり
人類史の崩壊を防ぐため、さまざまな時代と場所を股にかけて奔走する人類最後のマスター。善良で平凡、絶望的な状況には人並みに怯えもする普通の人間だが、どんな相手にもフラットな態度で接し、一筋の希望があればあきらめずあがこうとする強さをもつ。
カルデアへ集められたマスター候補たちの最後、48番目に着任。エリート揃いの候補生の中、完全な一般人である藤丸はただの数合わせの素人であり、オルガマリー所長からは落ちこぼれとみなされていた。だが、カルデアがあわや全滅しかかった爆発事故を奇跡的に生き延び、ただひとり残ったレイシフト適正のあるマスターとして、長い旅へ出ることに。 -
マシュ・キリエライトナナヲアカリ
藤丸と共にグランドオーダーの旅路を歩むデミ・サーヴァント。クラスはシールダー。藤丸を「先輩」と呼び慕う、真面目で心優しい少女。
マスター候補生のひとりだったが爆発事故で瀕死の重傷を負い、その際、ある英霊と融合したことでデミ・サーヴァントとなった。その英霊とは、アーサー王伝説にある円卓の騎士のひとり、ギャラハッド。人理修復の旅に出てから、長らく真名が不明のままだったが、第六特異点においてその名が判明し、仮の名前が付けられていた宝具も「いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)」という真名を得て、藤丸たちを守る新たな力となった。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ舞羽美海
カルデアにおける召喚成功例第三号であり、カルデア技術局の特別名誉顧問。クラスはキャスター。
15~16世紀の欧州においてさまざまな分野で類い希な業績を残し、「万能の人」と呼ばれた有数の天才。自身の傑作『モナ・リザ』を愛するあまりその容姿を再現して現界。「ダ・ヴィンチちゃん」と気軽に呼ばれたがる、お茶目で気さくなお姉さん(?)だが、いざという時はシビアな選択ができるリアリスト。
レイシフトにおいては技術的なバックアップを担当しており、どのような時代・場所でも藤丸とマシュの存在が証明できるように、カルデアからロマニと共にサポートする。 -
マーリン瑛(あきら)
アーサー王伝説に登場する宮廷魔術師にして予言者。王としての苦難に臨むアーサーを助け、導いた。その最後は、湖の妖精によって“塔”に幽閉されたとされるが、現在も生き続けており、人類を見守っているという逸話もある。
その時代の全てを見渡す千里眼の持ち主で、最高位のキャスターのひとり。千里眼によって、藤丸たちカルデアの面々がこれまでに経験した戦いと、その目的のことを既に“見て”知っている。そのうえで、人理焼却を阻止し、観測する“今”を残すために、カルデアに協力を申し出た。 -
クー・フーリン加藤 将
ケルト、アルスター伝説の勇士。アルスター王を守る「赤枝騎士団」の一員にしてアルスター最強の戦士である。クラスはキャスター。異界の盟主スカサハから授かった魔槍を駆使した英雄であると同時に、師から継いだ北欧の魔術を使いこなす。
北欧の魔術・ルーンを用いて、強力かつ多様な効果を使いこなす。特に強力な熱・火炎攻撃を得意としており、これには「アンサズ」のルーンを使用していると思われる。 -
ランスロット小野健斗
円卓の騎士の一員であり、最高の騎士と謳われた英雄。伝承では湖の妖精に育てられた出自から、「湖の騎士」とも。クラスはセイバー。
かつての彼は武勇に優れ、正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む、清廉にして浪漫溢れた騎士だった。王からも厚い信頼を得ていたが、王妃ギネヴィアと道ならぬ恋に落ちたことで円卓を終焉に向かわせる原因を作ってしまった。 -
オジマンディアス本田礼生
紀元前14~13世紀頃、広大な帝国を統治していたエジプトのファラオ。クラスはライダー。
ラムセス2世、メリアメンとも呼ばれる。太陽神ラーの子にして化身。地上の絶対者を名乗るファラオの中のファラオであり、ヒッタイトとの戦いと和平、交流を経て、エジプトに繁栄をもたらした名君。
多くの巨大建築を残した「建築王」としても名高い。
勇猛な将軍、世界最高の美女たちを娶り100人以上の子を成し、90歳まで生きた等々逸話も多い。 -
ギルガメッシュ丘山晴己
古代メソポタミア、シュメール初期王朝時代の伝説的な王で、「ギルガメシュ叙事詩」に描かれている主人公その人。クラスはキャスター。
かつては自分が決めた基準を絶対とし、他人の意見を聞くことのない絶対的な暴君だったが、親友エルキドゥの死後、不死を求めて冥界へと旅立つ。そして、立派な王として成長したギルガメッシュはウルクへと帰還し、時に冷酷に、時に人情を認め、厳しくも民を導く偉大なるウルクの賢王として国を治めた。
伝説においては、「すべてをみたひと」として語られている。 -
エルキドゥ山﨑晶吾
「ギルガメシュ叙事詩」で描かれている登場人物のひとり。人の姿をしているが、実は泥から作られた人形。クラスはランサー。
「天の楔」として生まれたギルガメッシュに対し、彼を神の側へと連れ戻すために作られた「天の鎖」であり、自らの体を兵器として使う“意思を持つ宝具”。優れた能力を持ちながら、暴君として君臨していたギルガメッシュを諌めるために神々が生み出した神造兵器だったが、ギルガメッシュとの戦いの末、彼の唯一無二の親友となった。
そして、友となって以降はギルガメッシュとともに数多くの冒険を行ったが、最後は神獣グガランナとの戦いによって命を落とした。 -
レフ・ライノール村田 充
近未来観測レンズ・シバを作り上げるために、前所長であるマリスビリーによってカルデアに招かれた魔術師。マシュの教師も務め、魔術について教えていた。
所長のオルガマリーとともに人類史滅亡を阻止しようとしており、例の爆発事故の際には、爆発の中心である中央管制室でレイシフトの指揮を執っていた。 -
ソロモン神永圭佑
紀元前1011年~931年の人物で、古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。
七十二柱の魔神を使役し、王として優れた政策を行ったが、それ以外にも魔術師としての逸話が多いことで有名。
ソロモンは神に望みを問われた際に、黄金や権力よりも知恵を求めた。これによって「真の叡智」に至るに相応しいと判断され、その両手に十の指輪を与えられた。
これこそ神に認められた知恵者の証。後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。